育児介護休業法の基礎知識について解説
ねっと就業規則相談室
トップページ > 育児介護休業法の豆知識 >  育児介護休業法の目的
■育児介護休業法の目的


■育児介護休業法の目的

育児介護休業法は、次の制度等を設けることにより、子の養育又は家族の介護を行う労働者等の雇用の継続及び再就職の促進を図り、育児や介護を行う労働者等の職業生活家庭生活との両立に寄与することを通じて、その労働者等の福祉の増進を図り、あわせて経済及び社会の発展に資することを目的としています。

育児休業及び介護休業に関する制度を設けること
子の看護休暇に関する制度を設けること
子の養育及び家族の介護を容易にするため勤務時間等に関し事業主が講ずべき措置を定めること
子の養育又は家族の介護を行う労働者等に対する支援措置を講ずること

(参考)
育児介護休業法は、子の養育や家族の介護を行うことを理由とする労働者の退職を防止し、またこれらの理由でやむを得ず退職した労働者が再就職を希望する場合には援助することを目的とした法律です。

→育児介護休業法の豆知識にもどる
労務管理ノウハウ集 | 労働トラブル対策 | 労働基準法の豆知識 | 男女雇用機会均等法の豆知識
育児介護休業法の豆知識 | 就業規則について | どんなときに就業規則を作成するのか? | 就業規則の作成手順
就業規則の変更について | 社会保険労務士に依頼するメリット
Copyright (C) 2006 ねっと就業規則相談室.All Rights Reserved.